DM制作秘話
2023.02.21
面倒な修正作業の繰り返しからの卒業!カタログやWebサイトを商品情報データベース“ワンソース”で一括更新DM
みなさんこんにちは。大阪登録センター センター長の山手です。
いわゆる“ストレートネック”と言われるやつで、
下を向いてスマホを見る時間が長いと脊椎の形がS字からI字(ストレート)になり、
首の神経を痛めてしまう症状のことです。
私、まさに今そうでして、
寝返りも打てないし、起き上がるのも非常に辛い状態です。
剣道やってるから姿勢いいし、そんなものとは無縁と思っていたのですが…
整骨院の先生が言うには、
剣道はあんな重い面を頭に乗っけて激しい動きするから、
首に負担が無いわけないやろ、と。
寒い季節はひどい症状になりやすいんです。
寒い日→夜布団の中で体を丸める→首が凝る→ストレートネックが悪化する
というサイクルが回るので。
早く春が来ないかなと、痛めた首を長くして待っている今日このごろです。
さて、今回は「カタログやWebサイトをワンソースで一括更新」DMの制作秘話をご紹介いたします。
商品情報データベースが、無いとき~
ちょうどこのDMの1つ前の「冷蔵庫DM」で反響があり、お取引になった会社様の
カタログ担当者の方のお悩みがきっかけです。
その会社様、「商品情報データベース」をお持ちでなく、
今期その導入を目標にして動いていきたいとのことで、
どんなことに困っているのかをお聞きしたことを、絵にしたのです。
具体的には…
「カタログで1つ誤記を見つけたら、カタログに反映、webに反映、海外カタログに反映、海外webに…」
「何をどこまで修正反映したのか管理が大変…」
「社内PCにAdobeソフト入れて効率化しようとしたけど、Macのデータが文字化けやリンク切れ多発…」
「社内でWeb更新できるようにWordPressのCMSにしたけど、カスタマイズできる人いないから結局手間…」
「新商品が出たときに、カタログに乗せる必要な情報集めるのも一苦労…」
「商品の一覧表が社内のいろんなところにある…」
「商品部の持っているリストには写真が乗ってない…」
「写真は企画部が持っているけど最新かどうかわからない…」
「海外商品は商品情報が国内商品と同じでも、写真と品番の一部が違うから海外部が持っている…」
「海外カタログの修正が遅れすぎて、いざ国内カタログに追いつかそうとしたら費用が膨大に…」
(書ききれないので割愛いたします)
わかる~っとなる方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。
商品情報データベースが、あるとき~
上記のお困り事が、 根 本 解 決 できます!
ただし、そんなにうまい話があるわけもなく、条件が2つあります。
1)自社にあった商品情報データベースを導入すること
商品情報データベースは「PIM(ピム)」と呼ばれ、
(Product Information Manegement systemの頭文字です)
最近はネットで検索するとたくさんのPIM(ピム)ベンダーのサイトが出てきます。
そもそも商品情報データベースを導入して何を変えたいのか?
商品情報データベースのテーブルはどう設計すべきか?
誰がデータを整理するのか?登録するのか?運用するのか?
これをしっかりサポートしてもらえるベンダーを選ぶことから始めないといけません。
だから、自社にあった商品情報データベースが“わかる”のです。
そして、商品情報データベースの中身を作ることが“できる”のです。
2)商品情報データベースを腐らせないこと
システムを入れて終わり。現場が使ってくれない。というやつに近いです。
商品情報データベースにアクセスすれば何でも揃う、
商品情報データベースを変えれば全部一括で変わる、
それをメリットとして享受するためには、
常に商品情報をメンテナンスしておくことが必要です。
・・・
おっと、だんだんウェビナーの内容に近づいてきました(汗
ブログも長文になってきましたので、
ぜひ続きは弊社あかがねのウェビナーにご参加いただき、ご質問いただけるとうれしいです!
実際に商品情報データベース「PIM(ピム)」のデモが見たい方、お気軽にご連絡ください!